大根、里芋、きのこ類などこの時期に美味しくなる食材をたっぷり炊き込んだおでんです。
味の染みた根菜はおでんならではの美味しさです。
1 野菜の下処理をする。
大根は厚さ3センチの輪切りにし、面どりをし、色が透き通るまで下茹でをする。
さつま芋は2センチの輪切りにし、里芋は皮をむき、それぞれ7分通り火が通るまで下茹でをする。
しいたけは石付きを切り落とし、かさに十文字に飾り切りをする。
しめじは石付きを切り落としてバラす。
2 飾りを作る。
にんじんとさつま芋は1センチの厚さに切り、型抜きで抜く。
銀杏2粒づつを松葉で串刺しにする。
3 練り物は湯通しして油抜きをする。
4 鍋にBを入れて火にかけ、一煮立ちしたらたこと大根を入れて弱火で30分煮る。里芋、練り物、茹で卵を全て入れ、一煮立ちしたら弱火で20分煮る。さつま芋を加え、10分煮る。火を止め、蓋をしてじっくり味を染み込ませる。いただく時にしいたけ、しめじを入れて一煮立ちしたら2を飾る。
おでんは冬だけではなく、春夏秋冬それぞれの季節に合わせた食材をプラスすると年中楽しめますよ♪