すっきりとした旨み。これさえあれば和食は簡単!
美味しいもの好きの間ではもはや知らない人はいないかもしれないほど定番となった鎌田の「だし醤油」。初めて口にしたのは10年ほど前。キンと冷えた冷や奴にかけていただいた時の感動は忘れられないものとなりました。
しょうゆとだしの旨みが調和し、かけるだけで料理の味がワンランクアップする感じ。塩分は通常のしょうゆよりも25%カットされているにのも有り難いですね。
例えばさっと湯がいたほうれん草を冷水で締めて、「だし醤油」をひと回し。これで格段にほうれん草の味が引き立ちます。焼きたての鯵や鰈の干物に大根おろしと一緒にいただいたり、お刺身にかけたり、卵かけごはんなどなど
この鎌田の「だし醤油」を作っている鎌田醤油は創業1789年、200年余りにわたって醤油を作り続けている老舗。だし醤油を販売したのは50年程前、ちょうど世の中は高度成長期にあり、和食離れや外食ブームなどで需要が落ち込みつつあった頃です。働く主婦が増え、主婦の手間を省く為にだしとしょうゆをブレンドして作った事が始まりです。今では当たり前ですが、当時としてはだしとしょうゆのブレンドは画期的。
パッケージは液だれしにくい注ぎ口と紙パックなので軽い!このパッケージも当時から。画期的だったそうです。
和食はやはり毎日の食事の基本、食べるとホッとするので忙しい時の食事作りのお助けアイテムとして欠かせない調味料となっています。
今回ご紹介するのは
です。
私のお気に入りのメニューです。
これさえあれば毎日の食事作りがずっと楽になるはず。