九鬼産業株式会社  「太白ごま油」

サラリとしたクセのないごま油

創業以来120年以上、守り続けてきた「圧搾法」

 

今回ご紹介する九鬼産業株式会社の「太白ごま油」いわゆる茶色がかった胡麻油ではなく、無色透明なサラダ油の様な見た目のごま油です。

私達の馴染み深い茶色のごま油は「焙煎ごま油」と言い、原料となる胡麻の種子を高温で深煎りし、胡麻の種子を圧搾(圧力を加えてしぼる)などの加工を施し作られています。濃い茶褐色が特徴で、胡麻の種子は深煎りすることで、色が濃くなるとともに香りも高くなるため、中華料理や韓国料理など、濃い味付けの料理に多用されています。

それとは別に「太白ごま油」は胡麻を焙煎せず、生のまま圧搾し抽出したごま油です。生の胡麻を使用しているため、色は透明でクセがなく、すっきりとした味わいが特徴で、香りもほとんどないため、サラダ油を使う感覚で普段の料理に使うことができます。

香りはほのかで、くどさがなく、胃もたれしづらいため、こだわりの天ぷら屋さんは太白ごま油を使用しているとか。また、さのさっぱりとした風味はケーキなどのスイーツ用の油や生食にも適しているため、ドレッシングやマリネなど、オリーブオイルを使う感覚で様々な料理に活用できます。

九鬼産業株式会社の「太白ごま油」は創業以来120年以上、守り続けてきた「圧搾法」。ごまへの圧力だけでごま油を搾りだす製法です。手間と時間がかかりますが、ごま本来の持つ香りと味を引き出すため守り続けている九鬼産業の伝統です。

また、透き通るようなごま油にするために、2週間以上静置させ、きれいな上澄みだけを和紙や布を使って何度も繰り返しろ過します。じっくりと時間と手間をかけることで、雑味のない整った味わいのごま油に仕上がります。

ごま油の製法では「圧搾法」と「抽出法」があり、「圧搾法」はその名のとおり胡麻に圧力をかけ油を抽出する昔ながらの製法ですが、「抽出法」はヘキサンという科学物質を使い、胡麻に含まれる油を溶かし出す製法になります。ヘキサンは加熱することで蒸発するため有害ではありませんが、胡麻本来の味わいや香りを楽しみたいのであれば、「圧搾法」がおすすめ。

また、ごま油には、血中コレステロールを下げ動脈硬化や肥満予防に効果的な「リノール酸」や「リノレン酸」、強い抗酸化作用があって若々しさを保つ効果があると言われる「ビタミンE」や「セサミン」、そして活性酸素の生成を抑えガン予防の効果も期待できる「セレン」など豊富な栄養素を含みます。
多くの生活習慣病にはもちろん、二日酔いやストレス防止にも効果があるといわれています。ごま油は積極的に摂取したい油の一つ、九鬼産業の「太白ごま油」ならサラダ油と同様に使えますから日常的に取り入れてみては。

私は揚げ物以外は太白ごま油を使う機会とっても多いです!

今回ご紹介するレシピは

初鰹のごままぶし

太白ごま油のアップルケーキ

牛すね肉と春野菜のエスニックマリネ

です。

クセのない「太白ごま油」の風味を是非堪能して下さい♪

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