IMORI(イモーリ) 「ラウデミオ エキストラバージンオリーブオイル」

トスカーナ産のオリーブオイル

「ラウデミオ」の称号は厳しい基準に合格したエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルだけ

私の日々の生活に欠かせない食材の一つにオリーブオイルがあります。

イタリアンに限らず、お豆腐やお刺身にかけたりと和食にも大活躍!食事の味を引き立ててくれる上に美味しさもワンランク上に、そして栄養価も高い!

今回はとびきり美味しいお気に入りのオイル、IMORIの「ラウデミオ エキストラバージンオリーブオイル」をご紹介します。

この「ラウデミオ」という名前は、 中世イタリアの小作人が領主に差し出していた「貢ぎ物(Laude)」から、 彼らが厳選された最高の作物を納めていたことに由来します。

「ラウデミオ」という称号はトスカーナ中央丘陵地帯で産出されるオリーブオイルの品質を守るために組織された、 生産者組合「リ・オリバンティ(gli olivanti)」が 自ら制定した厳しい基準に合格した エキストラヴァージン・ オリーブオイルだけが、 名乗る事が許されています。
現在約35種類のラウデミオが生産されていますが、トスカーナ州の伝統的なワイナリー「イ・モーリ社」は1990年12月よりその称号を与えられ、生産しているオリーブオイルがこちらです。

イ・モーリ社は中部イタリア・トスカーナ州のフィレンツェ近郊におよそ15ヘクタールの畑を持つメーカーでこの畑のあるマルマンティレ城周辺の地域は、古くから良質なオリーブオイルの産地として知られています。

6キロの実から採取できるオイルはわずか1リットル。エキストラヴァージン・オリーブオイルであるための規定値、酸度0.8%よりさらにずっと低い、わずか0.2%の酸度という高品質を誇ります。

トスカーナの人々にとってオリーブオイルは水や塩の様になくてはならないもの。その中で厳しい基準で生産されたオリーブオイルが美味しいくないわけはありません。

若いオリーブの実を手摘みして搾るので、若草のような新鮮で、フルーティーな風味が口の中で広がる心地よい後味が特徴です。

加熱せずにパンやサラダや、お刺身、お魚料理、お肉料理の仕上げにさっとかけるのがお勧めです。

今回ご紹介するレシピは

いちごのパスタ

牛ステーキ、アボガド、そら豆のオリーブオイル和え

サーモンと春野菜の包み焼き

 

をご紹介します。

どれも上質な「ラウデミオ エキストラバージンオリーブオイル」の風味が料理の味をワンランク引き上げてくれるのを実感できるはず。

是非、作ってみてくださいね♪

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