とろり溶け出すチーズが絶品!
カチョカバロのミニバージョンは使いやすさ抜群
今回ご紹介する株式会社長沼あいすが作る「カチョカバロ チッコロ」
「カチョカバロ」とはイタリアのナポリ地方で作られている伝統的なチーズでひょうたん型の形をしているとてもユニークな形状のチーズです。袋状に加工したチーズにミルクを詰めて熟成させるので、焼き上げるとチーズがとろりと溶け出す、聞いただけでも美味しそうなチーズです。
フライパンで焼くとトロリと溶け出し、しばらく焼くと表面がきつね色に焦げたところで火から下ろします。焦げたところは香ばしく、溶けたチーズはトロリとコクがあるウォッシュ系チーズの風味。しばらくすると固まるのでこうするとモッツァレラチーズのようなさっぱりとした味わいに変わる、色々な美味しさが味わえるチーズです。
「カチョカバロ チッコロ」はこれを食べやすいひと口サイズに加工した商品です。通常はカチョカバロはスライスしていただくのですが、その手間もなく食べたい個数だけを加熱するお手軽さです。
このチーズを製造している長沼あいすは北海道の生乳を使ったアイスクリーム等を製造販売する会社です。町内の農家が生産する良質な生乳を使ったアイスクリームはその美味しさが知れ渡り、今や観光名所になる程になりました。
この長沼あいすが「添加物をできるだけ使わず、体に優しく、おいしいものを作る」という会社の理念の元作ったチーズがこの「カチョカバロ チッコロ」です。乳製品には添加物が含まれている事が多いのですが、この商品の原材料は生乳と食塩のみ!こんなところも嬉しい!
今回は加熱するとトロリと溶ける美味しさを味わえるレシピをご紹介します。甘い味でデザートっぽくしてもしょっぱいおつまみにしても美味しく頂けますよ。
どれもとっても簡単です。
是非、作ってみて下さいね♪